主婦からネイリストになれる?
近頃、手に職をつけて社会復帰に役立てたいと、ネイリストを目指す主婦さんが増えています。実際、主婦からネイリストになることは可能で、就職や開業のしやすさから考えてもオススメの職業です。
ネイリストになるには
まずは資格を取らないとネイリストにはなれません。正確には無資格でもネイリストと名乗ることはできますが、就職にはネイリスト検定2級が必須とされているのが現実です。
ネイリスト検定2級は、ネイルサロンで働くにはできなければならないチップ&ラップなどの技術を修得できているかが見られる試験。平均合格率は30%ほどと難関なので、しっかりと勉強と練習を積み重ねて挑戦しましょう。合格保証があるネイルスクールや通信講座もあります。
(※合格保証があるスクールは?)
自由な時間が取りにくい主婦が効率よく勉強するには、ネイルスクールか通信講座でプロから教わることが一番。独学で勉強してわからないことがあった時、自力で解決しようとする時間がもったいないです。以下では、実際に資格を取るためにスクールと通信どっちがオススメか説明しています。
主婦向けの勉強法はスクールか通信か
スクールか通信かは、育児中かどうかで変わってきます。
お子さんがおらず、未経験で基礎からしっかり学びたいと思っているなら直接指導が受けられるネイルスクールが断然オススメです。妊娠を希望している場合は、子供ができる前にネイリスト検定3級とジェルネイル検定初級を取得、妊娠中は勉強と技術練習に集中し、出産後に2級と中級以上の取得に挑戦するなど、体力的に辛くならないようしっかりと計画を立てましょう。
育児中の場合でも、通えるのであればスクールが良いでしょう。難しい場合は2級までは通信講座でも合格保証があり、取得可能です。3〜5時間ほど確保できる日が週に1〜2回でもあれば、片道30分〜1時間以内にあるスクールに通って勉強できます。ご主人が休みの週末にだけ、もしくは帰宅後の夜間に通う選択肢もあるでしょう。通えるのが週に1〜2回でも資格取得には何の問題もありません。
時間の節約のため、通信講座での勉強も主婦にとってメリットがあります。どちらを選ぶかは時間と予算を基準に考えるのが良いでしょう。
妊婦の場合
安静にしているべき時期の妊娠中の時間を利用してネイリストの資格を取るのも、無理にならない範囲であればOK。妊婦さんの場合はスクール側が入学を断ることもありますが、必要に応じて休学させてもらえるところなら問題なし。事前に問い合わせておくと安心です。
現実的なことを言えば、妊娠中に挑戦するのは3級と初級のみにしておいた方が良いです。つわりがすごく軽いとかでない限りは、出産後に落ち着いてから、より上位の検定合格を目指すのが体力的にも大きな負担はないでしょう。
ポリッシュ、モノマーなど化学薬品のにおいが体や胎児に害にならないかと不安に思うかもしれませんが、そういったものが胎児に直接影響することはありません。においで体調を崩したり気持ち悪くなることがあった時には、勉強を一時中断して体調を整えることを優先すべき。
体調的に問題がなかったとしても、お腹の中の赤ちゃんが一番大事。通学中に何かあっては大変ですし、妊娠中からネイリストを目指す勉強を始めるなら通信講座がオススメです。ヒューマンアカデミーの通信講座は合格保証付きで確実に資格取得でき、ネイリストのコースは人気ランキング1位になっていることがよくあるほど人気で、多くのネイリストを輩出しています。
まとめ
ネイリストになるにはまずネイリスト検定2級の取得を目指すこと。
それにはネイルスクールか通信を受講するのが近道。
合格保証付きのコースがある所を選べば、例え妊娠中でも安心して資格が取れる。
ネイルスクールか通信か、もっと詳しく選び方を知りたい場合はこちらのページを見て下さい。
⇒ネイルの資格取得を目指すならスクールと通信どっちが良い?