ネイルチップ販売

流行に乗り遅れないよう常にチェックが必須

資格よりもセンスが重視される

直接お客さんの手に触れるわけではないので、資格の有無は関係なく気楽にできるのが魅力。
資格を取ってネイルスクールを卒業した後でも、ネイルサロンに就職してそのままずっと勤める人は多くありません。
サロンで働くのは実務経験を積むのが目的と言う人が多いです。
ネイルチップ販売はそういった実務経験とネイルスクールで学んだ技術を活かせます。
それに、フラットアートやエンボスアート、3Dなどセンスを発揮するにはまさにうってつけ。

 

 

販売経路

既にお店を構えているならその一角であったり、知人のお店に委託販売をお願いする形が多い。
また最近ではネット販売が気軽にできるようになっているので、片手間でも行える。
BASESTORES.jpなどが無料でネットショップを開設でき、人気がある。
サンプルのみ用意し、受注制作にすると無駄な在庫を抱えなくて済むのでオススメ。

 

 

求められること

爪の大きさや形は人それぞれのため、その人に合うチップを作らなくてはなりません。
注文内容にしっかりと答えられる確かな技術力は必須です。
受注時にサイズをどう合わせるか、もし納品後に合わなかった時のフォローをどうするかなど柔軟さも必要です。

 

 

稼ぐためには

オリジナリティとクオリティの両方を高く備えた作品を揃える。
細かい要望があったり、流行りのデザインを受注した際は単価を上げる。
ネット販売の場合は大まかにでもサイズ表を用意してお客さんにわかりやすくする。
ブログやツイッター、インスタグラムなど各種SNSを利用して宣伝する。

 

上手く軌道に乗せることができれば、ネイルチップ販売だけでもサロン勤務と変わらない収入を得られます。
ただし販売を始めた直後から売上を出せるのは、一部の有名ネイリストのみ。
自分自身の知名度を上げたいのであれば、まずは雑誌掲載されるようなサロンに就職が近道。
そのためには資格取得は必須となります。

 

有名サロンに就職するなら、資格取得するためのスクールも有名校で。